漢方薬とは、いくつもの生薬を組み合わせて作られる薬です。
漢方薬は長い年月をかけて、症状に合った生薬の組み合わせを生み出しました。
それをもとに、日本の現状に合わせて発展させてきたのが、漢方薬です。
小さくきざんだ生薬を煎じて飲むものも多くありますが、今よく使われているのは
、煎じ薬を乾燥させてアルミパックに入れて、飲みやすくしたエキス剤(医療用漢方製剤)です
漢方は病名だけで診断せず、体質や病気の状態を見きわめながら、
最適な漢方薬を使い分けていく、オーダーメードの治療法だと言っても良さそうです。
同じ病気でも患者さんの状態によってのむ漢方薬が違ったり、ひとつの薬がいろいろな病気に応用されることもあるんです。
漢方薬は、効き目や安全性に関する長い経験に基づいて、患者さんの症状に応じて、
いくつもの生薬を組み合わせて使うようになっています。
そのため、一つの漢方薬でさまざまな症状を治し、複合的な効果を期待することができるというわけなのです。
<オススメ商品情報>
〜舌診カラーガイド〜
病は舌にあらわれる!舌の状態に合った漢方薬と食べ物がわかる医師・薬剤師・栄養士必携のガイドブック。
第1章 舌診について/第2章 特徴的な舌象(基本となる正常舌象/舌体の形態と舌脈による診断/舌苔の性質と色による診断/舌体の色による診断)/付録 舌象の特徴と飲食の適・不適
原敬二郎(ハラケイジロウ)
医学博士。1953年九州大学薬学部卒。1960年鳥取大学医学部卒後、現在、医療法人恵光会原病院会長、原クリニック院長。日本東洋医学会名誉会員、和漢医薬学会評議員、福岡市内科医会監事、福岡大学薬学部講師等を務める
松田和也(マツダカズヤ)
医学博士。1987年山口大学医学部大学院卒後、香川医科大学第三内科助手を経て、現在、松田内科医院院長。日本東洋医学会香川県部会副会長、日本消化器病学会評議員、日本消化器内視鏡学会評議員等を務める
費兆馥(ヒチョウフク)
1963年上海中医学院卒。上海中医薬大学元教授
顧亦棣(コエキテイ)
1975年上海中医学校卒後、現在、上海中医薬大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


